鹿児島県にて100年続く製茶問屋より派生し生まれた、日本茶の専門店「すすむ屋茶店」からのセレクトした逸品。
新芽のくきのみを茶色くなるまで焙煎したほうじ茶。
通常のほうじ茶よりマイルドで、第一印象から優しい味で中盤から後味にかけてさっぱりしてキレが良い。
日本茶の「茎」だけをほうじ茶にしたくきほうじ茶はほうじ茶の中で最も上質とされており、ほうじ茶の女王ともいわれていいます。

日本茶は健康成分（カフェイン・テアニン・カテキン等）が多いことからたくさん飲みすぎると胃が痛くなることがあります。
日本茶の変わったところですがこれらの成分はほうじ茶になるまで焙煎すると、激減します。さらに茎ほうじ茶はもともと成分が少ない「茎」を使います。
小さなお子様にもカフェインを気にせず飲んでいただけ、寝る前に温まりたい冷え性の方にもちょうど良いです。

ほうじ茶の淹れ方は簡単で、沸騰したお湯を注ぐだけ。煎茶は淹れ方によって大きく差がでますがほうじ茶は誰が淹れてもほとんど差が出ません。
夏は麦茶代わりに。沸騰したやかんに一掴み。火をとめてしばらくしたら漉す。そのまま冷蔵庫へ。
どなたでも、どんなシチュエーションでもおいしくいただけます。