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天板メンテナンスを行う理由

a.depecheの商品は木や鉄、ファブリックなど使う素材をできる限り前面に出せるよう シンプルにデザインし、素材の表現の幅を最大限に広げられる加工と仕上げをしています。

特に木製品については天然木を使用し、 その素材感を前面に感じて頂けるよう、主にオイルで仕上げています。

オイル仕上げにすることで、木の手触りをそのまま楽しめ、美しい木目や自然の色味を活かすことができますが、 コーティングがないぶん水に弱く、傷や汚れがつきやすいのが弱点となり、 木の乾燥によるひび割れや、湿気によって水分を吸収し反りを起こしてしまうことがあります。

ただし、自分で簡単にメンテナンスができるのがオイル仕上げの良いポイントでもあります。

人間のお肌のメンテナンスと同じように、木製品にも定期的にオイルメンテナンスをして頂き、 木の油分を補填し、保湿してあげることで環境による木の変化を防ぐことができます。

また、メンテンスをしながら長く使って頂くことで、 木の経年変化を楽しむことができ、より愛着を持ってお使い頂くことができます。

天板のメンテナンス方法について

定期的なメンテナンス

POINT!
弊社では、3ヵ月に1度のメンテナンスを推奨しております。
最低でも半年に1度メンテナンスを行なって頂くことで、より長く綺麗にご使用頂けます。
また、メンテナンスを定期的に行うことで、割れや反りの防止にもなりますので、定期的なメンテナンスをお願い致します。

手順.1

乾いたウエスで天板を拭き取り、天板の表面についたホコリや汚れをとります。

手順.2

綺麗なウエスにオイルを染み込ませます。
多すぎるとベタついてしまうので、直径3cmほどの大きさを目安に含ませます。

手順.3

円を描くように素早く塗り込みます。
木の中まで浸透させるようなイメージでしっかりと塗り込んでいきます。
範囲が広く、オイルが足りなければ、上記の要領で複数回に分けて塗り込みます。

15分〜30分ほどおいた後、表面に残った余分なオイルを乾いたウエスで拭き取ります。
表面に余分なオイルが残っていると、シミやムラになってしまうことがあるので、一気に拭きあげるのポイントです。
拭きあげたら半日〜1日ほど乾かしたら完成です。

使用する道具

ウエス

オイルワックス

傷やシミのメンテナンス

手順.1

乾いたウエスで天板を拭き取り、天板の表面についたホコリや汚れをとります。

手順.2

傷やシミがついたところをサンドペーパーで削ります。
削りムラが出にくいように、石鹸ほどの大きさの当て木にサンドペーパーを巻くと削りやすいです。
木目に沿って削り、傷やシミがある部分だけではなく、その周辺一体も削ります。
※傷が深い場合は粗めの#240、軽めの場合は#320のサンドペーパーを使用してください。

手順.3

削り終わったら水を含ませて固く絞ったウエスで削り出た木屑や、天板の表面についたホコリや汚れをとり、30分ほど乾かします。
この時水分が多いと、木の表面に水分が染み込み、またシミになってしまうので注意してください。

手順.4

綺麗なウエスにオイルを染み込ませます。
多すぎるとベタついてしまうので、直径3cmほどの大きさを目安に含ませます。 円を描くように素早く塗り込みます。
木の中まで浸透させるようなイメージでしっかりと塗り込んでいきます。
範囲が広く、オイルが足りなければ、上記の要領で複数回に分けて塗り込みます。

手順.5

15分〜30分ほどおいた後、表面に残った余分なオイルを乾いたウエスで拭き取ります。
表面に余分なオイルが残っていると、シミやムラになってしまうことがあるので、
一気に拭きあげるのポイントです。
拭きあげたら半日〜1日ほど乾かしたら完成です。

使用する道具

ウエス

サンドペーパー #320/#240

オイルワックス

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